小澤征爾さんがルービンシュタインに教えてもらったというお酒
『小澤征爾さんと、音楽について話をする』(村上春樹著)で小澤征爾さんがルービンシュタインに教えてもらったという逸話が記されたお酒『プンテ・メス・カルパーノ』を購入してみました。
“よく覚えてるのはね、カルパーノっていうイタリアのお酒、プンテ・メス・カルパーノっていうんだけど、これを教えてくれたのが彼なんです。”
ー『小澤征爾さんと、音楽について話しをする』p.83
ー『小澤征爾さんと、音楽について話しをする』p.83
ヴェルモットという食前酒の一種のようで、スパイスの効いた苦味のあるフレーバードワイン。(なかでもこのお酒の苦味は特に強めとのこと)
遊び人で美食家だったというルービンシュタインがこのお酒をどんな料理に合わせて飲んでいたのか。
お酒にストーリーを含ませつついただくのもなかなか良いものです。
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2月 17, 2013 | No Comments
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