【世界一苦いお酒】フェルネット・ブランカ
“世界一苦い酒”と評されることもある薬草系のお酒『フェルネット・ブランカ』を近所で買ってみました。
39度もある強めのお酒で、ゲンチアナ、カモミール、リコリス、ジンジャー、サフラン、リュバブ、東洋系スパイスなど、30種類のハーブ・スパイスを、ワインとブランデーの混合液に漬け込み、その後濾過して1年間東欧産大型オーク樽で熟成したリキュールとのこと。
原産地のイタリアでは、消化を助けるための食後酒として飲まれることが多いそうです。(強壮剤としての効能も有るとか無いとか…。)
味はそのまま飲むと、「とにかく苦い」です。
飲み方は、オレンジジュースとかソーダ、エスプレッソに入れたりするのがポピュラーなようで、エスプレッソに入れた場合はよりビターになるそうです。
ロックで飲もうとしたらあまりの苦さにどうしようかと思いましたが、コーラで割ってみたところ、苦みの足された「なんだか大人っぽいコーラ」(?)に変身し、美味しく飲めました。
これから暑くなる季節にも合いそうなお酒です。
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3月 23, 2013 | 1 Comment
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One Response to “【世界一苦いお酒】フェルネット・ブランカ”
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11月 15th, 2013 @ 11:15 AM
まさかのフェルネット・コン・コーカ(fernet con coca)!COCAは、某コーラメーカーさんですw
実は、このフェルネットブランカは、アルゼンチンのコルドバ州で毎年かなりの量を消費されていると言って有名なんです。
そんなコルドバの夜でもっとも愛されているポピュラーな飲み方は、貴方の言うとおり、コーラ割り!
コルドベスの中では、フェルネットコーラ3:7がジャスティス!
ブランカ以外のフェルネットはフェルネットじゃない!と言われるほど愛されているラベルです。
これ以外にも、スプライトで割るのがお勧めなブランカ・メンタは、ミントの香りが良い感じのボトルです。日本では手に入るかは心配ですが、機会があれば是非どうぞお試しあれ!