金属アレルギーでも大丈夫なベルトを探してみたよ。
お腹のあたりがかぶれる、かゆい、赤く腫れる、という症状があり、腹を掻いてばかりで集中力に欠ける日々が続いています。
これでは業務に差し障りがあるということで、原因を調べていたところ、「金属アレルギーでベルトのバックルに反応している」のではないかという結論に達しました。
その調べたところをメモ。
※専門的な知識を有している訳ではなく、情報の正確性には責任を持ち兼ねるので、同じような症状の方はご自身でさらにお調べになることをおすすめします。
まず、金属アレルギーの原因について
金属アレルギーは、金属が汗で溶け出して起こることがあるそうで、これから暑くなる季節、さらにまずそうな予感。
どの金属が溶け出すとまずいなのか、調べてみました。
(実際は個人差がかなりありそうなので、医者に行った方が正確です)
アレルギーを起こしやすいとされる金属
ニッケル、コバルト、クロム、水銀、真鍮など (真鍮はバックルの素材に良く使われている素材っぽい)
アレルギーを起こしにくいとされる金属
チタン、金、銀、プラチナなど
それで、金属アレルギーの対処法は?
一番良いのはとりあえず皮膚科で相談。 その後にアレルギーが起きない素材のベルトを付けるのが良さそうです。 もしくは、アレルギーを起こしにくそうなチタン素材のバックルか、金属ではない樹脂やプラスチック、レザー等のバックルに変えると良いのだと思います。
で、アレルギーでも大丈夫そうな製品は?
調べた結果、アウトドア系のブランドのベルトなら、金属アレルギーでも使えるものが多そうなことが分かりました。
避雷のためにバックルがプラスチック等で出来ているものが多いようです。
カジュアルな格好であれば使い勝手も良いので、おすすめです。
(STABILIST) ナイロンベルト 自衛隊 軽量 フリーサイズ ミリタリー ウエスト スポーツ バックル 学生 戦闘
あと、ちょっと変わったものだと、シリコンラバー製のベルトもありました。
SKIMP ラバーベルト ゴルフ メンズベルト 夏 洗えるベルト シリコンラバー 金属アレルギー対応 汗水 熱中症対策 ロングサイズ レディース 防水 ループ付 フランスブランド
それでもやっぱり「金属付きのベルトを使いたい!」という方には…
カジュアルめのバックルだと、デザイン的にちょっと自分のファッションに合わないな…という場合には、ベルトの金属部分にフッ素樹脂を塗るという方法も。
下記のコーティング剤を利用した場合、溶け出す金属イオンを概ね1/20~1/30にする能力があるとのこと。
金属アレルギー防止 アクセサリー用コーティング剤 <サフィックス> スウェットバリア (10g入)
化粧水のようにサラサラな液体で、絵の具の筆等で簡単に塗れるので、剥れた際の再塗布も手軽なのは魅力ですね。
金属溶出を完全にカットできるわけではないので、アレルギーの度合いが強い方は注意が必要ですが、カジュアルなベルトを使いづらいシーンでの一時的な利用には便利かなと思いました。
後日談
カジュアルな格好をすることが多いので、結局自分ではアウトドア系のベルトを購入して利用しています。ベルトを変えたところ、やっとこさあのいや〜なかゆみが取れたのでおすすめです。
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5月 17, 2009 | No Comments
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